知財授業報告書「東大阪市立長瀬東小学校」
関西会知財授業担当 福田 千陽
日 時 | 令和2年11月11日(水) 13:45-14:30 |
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場 所 | 東大阪市立長瀬東小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 発明工作授業(片手でもてるかな) |
対 象 | 4年生1クラス26名 |
講 師 | 佐々木 達也、福田 千陽 |
コメント | 近鉄弥刀駅から徒歩10分ほどの東大阪市立長瀬東小学校へ行ってまいりました。早めに着いたので校長先生と少しお話をしていました。校長先生は「特許法の講義をされるのですか?」と仰られました。 教室では既に必要な道具が準備されており、スムーズに授業を始めることができました。児童たちは佐々木弁理士の話を興味津々で聞き入り、説明が終わると皆それぞれ工作を始めました。近くの席の児童の真似をする子もいれば独自の作品を作る児童、ポップコーン作りに励む児童もいました。大人では思いつきもしないような面白いアイデアを形にする児童たちを見て、講師も嬉しくなってしまいました。 コロナというご時世を反映し、コップやお皿に蓋を付ける児童も現れました。 工作は非常に盛り上がり、クラス担任の先生が授業の延長を申し出られましたので児童たちの気の済むまで創作を進めてもらいました。 児童たちが工作をする様子を眺めながら「座学とは異なり、正解のない工作という授業は児童たちの好奇心を刺激し、新たな才能を発掘する機会になりそうだ」と思いました。 積極的な生徒たちばかりで講師も楽しいひとときを過ごすことができました。 |


発想力豊かな児童達と工作を行う講師