「知財授業報告書」 彦根市立亀山小学校
日 時 | 平成22年3月17日(水) 午後1時55分~2時40分 |
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場 所 | 彦根市立亀山小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 発明工作授業 |
対 象 | 5・6学年2クラス 52名 |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 |
コメント | 滋賀県の彦根市立亀山小学校へ発明工作授業に行ってきました。私は、4年前に当校を訪問して以来、2回目になります。発明工作授業は、児童の個性が顕著に表れるので、毎回それを見るのが楽しみになっています。今回もユニークなアイデアがたくさん出てきました。講師3人ともが初めて見るもの、ビー玉すら使わずに紙とテープだけのもの、その豊かな発想に目を丸くして驚きました。作品を紹介するときでも一心不乱に自分の工作に励む児童や、「じゃあ別のやり方でやろう」と紹介したものとは違うオリジナル作品を目指す児童がたくさんいました。5年生と6年生の合同授業で各学年お互いに意識していたところもあったようです。卒業式をこの二日後に控えた6年生にとっては、小学校での最後の授業といっても過言ではありません。発明工作授業が思い出に残る授業となったのであれば幸い、と思いながら学校を後にしました。 |

アイデア豊富な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 渥美 元幸、浅野 能成、丹下 園美 各弁理士 )
近畿支部知財授業担当 渥美 元幸