特許出願手続(出願後)について
Q | 審査で拒絶され、その不服審判でも拒絶審決を受けた特許出願人は、その発明について特許を断念しなければならないのでしょうか。 |
A |
特許庁の行った拒絶審決に不服のある特許出願人は、その審決の取消を求めて特許庁長官を被告として知的財産高等裁判所に提訴することができます。この訴訟を審決取消訴訟といい、審決謄本の送達を受けた日から原則として30日を経過するまでに提訴しなければなりません。 |