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平成24年度知的財産セミナー in MOBIO-Café 弁理士編 初級編 第2回「新しい製品を売り出す際の商標(ネーミング)の上手な活用方法と商標制度のポイント」

日時 平成24年11月28日(水) 18:30~20:00
名 称 平成24年度知的財産セミナー in MOBIO-Cafe 弁理士編
場 所 ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)北館3F
(東大阪市荒本北1-4-17)
主 催 ものづくり中小企業、支援機関など
担当部署 知財支援対応委員会
対 象 ものづくり中小企業、支援機関など
説 明 者 特許業務法人小笠原特許事務所 染矢 容子 弁理士
内 容

(1)セミナーの概略


〔セミナー開始前に、大阪府事務局からの各種知財関連イベントのPR資料の配布や本セミナー講師の紹介などが行われた〕
1.ネーミング
①新製品のネーミング(商標選択)
②ネーミングコンセプト
③ネーミング発想の具体例
④知覚品質
2.商標(ネーミング)の保護
①商標の機能
②商標権の効力
③商標権の取得
④商標権の管理

3.まとめ
〔セミナー後の質疑応答は非常に活発であった。〕

(2)参加者


当日の名簿によれば、20名(講師・大阪府事務局除く)
〈参加者内訳〉・ 企業8名、
・ 個人5名、
・ 行政書士1名、
・ 弁護士1名、
・ 次回講師弁理士(鮫島先生)1名、
・ 当委員会からの参加者4名

(3)セミナー風景



・3名用長机を左右2列に5脚ずつ配置
・パワーポイント使用、マイクなし

(4)セミナー後の懇親会


セミナー終了後、同所南館2Fに移動して20:00~21:00開催
懇親会参加者は名簿によれば14名、うち企業からは6名

コメント

・ 同日に他の場所で別のセミナーも開催されていたとのことで、前回よりは参加者の人数は少なめであった。
・ みな大変熱心に聴講しておられ、メモをとっている人も多かった。セミナー終了後には、積極的に質問をされる方が多かった。
・ 聴講者に商標の類否に関する問題(審決)を5問提示して、解答させる時間があったが、皆正解を聞くたびに一喜一憂して、盛り上がった。
・ 懇親会では、参加者の方にいろいろとお話を伺うことができた。中小企業の場合、製品の研究開発、出願業務、更には法務業務まで一人で担当しなければならないという状況も多いため、そのような方々の相談に応じるためには、弁理士としても幅広い知識を有している必要があると感じた。

 

報告者:知財支援対応委員 太田 誠治

 

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