日時 |
平成25年11月13日(水)18:30~20:00 |
テーマ |
「取引先からの共同商品開発の提案が! 契約書のチェック方法は?」 |
場 所 |
ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)北館3階 |
主 催 |
日本弁理士会近畿支部、ものつくりビジネスセンター大阪 |
対 象 |
ものづくり中小企業、支援機関など
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講 師 |
知財普及・支援委員会 山本 泰 委員
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内 容 |
先ず、契約とはケースバイケースであるという観点に立ち、契約雛型の使用上の注意を説明した。次いで、その上で、MOBIO事務局から提案のタイトルに沿った事例として「製品メーカーと部品メーカー間における、部品の共同開発」を想定し、想定事例における部品メーカーサイドから見た契約書のチェック方法、留意事項について、想定事例に対する雛型を提示しつつ、講演した。
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参加者 |
セミナー受講者:22名 交流会参加者:9名(講師含む)
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コメント |
講演の性格上、講演内容を易しくすることに限度があり、講演後、質問時間を設けたのにかかわらず、質問は出なかった。一方、講演資料(共同開発契約と秘密保持契約の雛型を含む)を配布したところ、後日、受講者から他の契約書の雛型を求められた。これらから、内容を理解頂けた受講者もいたようであるが、講演時に内容が充分理解できなかった受講者もいると思われる。後者に対しては、後日見直しのため、講演資料の配布したことが良かったのではないかと思う。
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