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パテントセミナー2013 第1回大阪パテントセミナー(基礎編) 報告書

日  時 平成25年10月12日(土)午前10時~午後12時30分
場  所 TKP大阪梅田ビジネスセンター
テーマ 特許・実用新案入門 ~知的財産の世界へようこそ~
講  師 弁理士 柳瀬 智之氏
受講生 94名
コメント 毎年恒例となっております日本弁理士会近畿支部主催のパテントセミナーは、本年度から秋開催となりました。秋は気候も良く、インフルエンザ等の流行もなく、学習をするには最適の季節です。本年度の最初の開催となります大阪基礎編第1回は、弁理士の柳瀬智之先生をお招きして「特許・実用新案入門~知的財産の世界へようこそ~」というテーマで講義を行っていただきました。当日は、94名もの大勢の方々にご参加いただきました。
 講義では、まず、知的財産権の特徴や特許制度の目的など特許制度の概要をご説明いただきました。その後、特許権を取得するための手続き、特許要件などの特許制度の核心部分を主にご説明いただきました。特許権を取得するための手続きは、特許制度を学ぶうえで最も重要なテーマの1つであり、初学者にとっては理解が困難なテーマでもあります。このテーマについて、手続きが時系列かつ視覚的に把握できるように、フローチャートを用いて丁寧にご説明いただきました。さらに、特許要件については、理解を助けるための具体例を逐次示しながらご説明いただきました。最後に、特許制度と実用新案制度との相違をご説明いただきました。また、講義の全体にわたって条文を参照しながらご説明いただいたため、法律的な知識も併せて習得できるように随所に工夫がなされていた講義であったように感じました。
 講義を通じて、特許制度にはどういった背景があり、出願から権利化までの各段階における手続きや特許庁とのやりとりにはどのような意味があるのかということを受講者の皆様はよく理解されたのではないでしょうか。土曜日の忙しい中、お集まりいただいた皆様には有意義な時間をお過ごしいただけたものと思います。




講師:水田 愼一 氏


会場の様子

執筆者: 近畿支部知財制度普及委員会 三宅康雅


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