第6回科博連サイエンス・フェスティバル 京都科学屋台ネットワーク「サイエンス教室」
日 時 | 平成24年2月11日(土) 11:25~12:15(発明工作授業)、12:25~13:10(知財授業) |
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場 所 | 京都市青少年科学センター |
名 称 | 第6回科博連サイエンス・フェスティバル 京都科学屋台ネットワーク「サイエンス教室」 |
主 催 | 京都市科学系博物館等連絡協議会 |
内 容 | 発明工作授業および知財授業「君も今日からエジソン」 |
対 象 | 小学生以下児童 35名(発明工作授業20名、知財授業15名) |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 | コメント | 京都市科学系博物館等連絡協議会主催の「第6回科博連サイエンス・フェスティバル」に参加しました。場所は、京都市立藤森中学校に隣接する「京都市青少年科学センター」です。ここには、私も小中学生の頃によく来ました。自然科学を楽しく遊びながら学ぶことができる本当に素晴らしい施設です。 最初に、11時25分より「発明工作授業」を開講しました。 参加者は予想を上回り、6台の長机では足らず、急遽、講師用の長机も参加者用に提供しました。小学校高学年向けの発明工作授業は、小学校低学年や幼稚園の年中・年長の参加者には少し難しいはずにもかかわらず、みんなが熱心に取り組み、完成した作品の立派さには私達も驚かされました。工作の完成した子ども達は、元気よく手を挙げ、その仕組みを他の子ども達に説明してくれました。親御さんや兄弟・姉妹と一緒に参加した子ども達もたくさんいました。みんなで一緒に悩み、考え、そして、「発明をする」ことを楽しんでもらえたと思います。 次に、12時25分より「知財授業」を開講しました。 「知財授業」というタイトルが難しそうな印象を与えるためか、参加者は少し減りましたが、それでもたくさんの子ども達が参加してくれました。学校と異なり、参加者は互いに知らない者同士であるにもかかわらず、積極的に手を挙げ、私達からの質問に答えてくれました。一緒に参加した親御さんにも楽しんでもらえたと思います。 ここにやって来る子ども達は、そもそも自然科学に興味を持っているのでしょう。このような子ども達に、「発明工作授業」と「知財授業」を通じて、「発明」の楽しさと、「知財」の大切さを体感してもらえたこと、とても嬉しく思います。 |
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