「OSAKAビジネスフェアものづくり展2016」出展 報告書
日 時 |
平成28年11月22日(火) 午前10時~午後5時 |
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名 称 | OSAKAビジネスフェアものづくり展2016 |
主 催 | 大阪信用保証協会 |
場 所 | マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2番5号) |
内 容 | 無料相談会(個別相談会)、ブース展示、パンフレット配布 |
相 談 員 | 中田 洋二(個別相談会) (近畿キャラバンから5名) 高良 尚志、坂根 剛、鳥居 洋、宮崎 主税、鮫島 武信 |
出展の概要 |
(1)展示会の概要とブース設置状況など <展示会の概要> 本展示会は、マイドーム大阪の3F展示ホールで行われた。展示会の規模としては、出展数138で、来場者1300人以上(HPの主催者報告によると)であった(比較として、大阪勧業展は出展数363、初日4265人)。 <ブース設置状況> ・ブースの設置場所は、メインの出入口のすぐ横であった。 ・左下の写真に示すように、ブース内の状況としては、ブース奥の背壁中央にターポリン幕を掲げた。その幕の下に長机を設置し、ヒット商品(タペストリー無し)の実物を並べた。ブースの前面の正面右方にカタログスタンドを設置しパンフ類を並べた。ブースの左端付近に相談スペースを設けた。右下の写真に示すように、長机の正面視で右端にディスプレイを設置し、キャラバン事業を説明する投影資料を流した。 (2)ブース展示の状況 ・ターポリン幕のおかげで弁理士会のブースであることが分かりやすかったと思われ、ブースへ近づいて、どんな内容のパンフがあるのか確認する人が数人いた。その際に、声をかけることができ、結果としてブースの来訪者(相談を除く)は約11人であった。 ・投影資料は約1名が視ていた。ブースから少し離れたところからでも視認できるように、大きなディスプレイの方がよいと感じた。 ・さらにヒット商品の実物について、ブース内の奥まで入ってきて見る人は約1名であった。ブースの奥にあるので、目立たないように感じた。また、ブース内まで引き込んでのヒット商品の説明はしにくいと思われる。 (3)無料相談会の状況 ・事前の予約が必要な個別相談会と、ブースの来訪者に対して行う無料相談会を行った。個別相談会では1件、無料相談会では4件(+ほぼ相談である立ち話1件を含む)の相談があった(比較として、大阪勧業展は2日で相談数17件)。 ・無料相談会の4件のうち2件の相談者は、最初から知財に関する問題を抱えていたようで、まっすぐに本ブースに来られたようであった。それらの相談者は、日本弁理士会のブースにいけば無料相談があることを認知していたような感じであった。 (4)パンフレット配布の状況 ・メインの出入口であることから、人が集まりやすい場所のようであり、パンフレット配布など声をかけやすい状況であった。ブース来訪者および立ち話の際に配布したパンフレットの枚数は11枚であった。 ・ブースの前を通りがかる人に、知財キャラバンを推進している旨の声をかけると、比較的に立ち止まってくれた印象を受けた。 (5)その他 ・近畿キャラバン委員が、出展企業107社(支援機関などのブースを除く)に対し、各人(全5名)が約21社ずつ約1時間半かけてキャラバン資料を配布した。配布対象となる出展企業の出展の邪魔にならないように、来訪者のいない隙間を見計らって、キャラバン事業の説明と、パンフレットの配布が行われていた。さらにパンフレットの配布時に、立ち話をしながら配布先の企業の事業内容や出願の状況などがヒアリングされているようであり、全体的に丁寧であると感じた。 以 上 |