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令和元年度「弁理士の日」記念事業報告書

◆全体報告

日  時 令和元年7月6日(土)10:00~17:00
会  場 松下IMPホール(講演会の部)およびツイン21アトリウム(イベントの部)
テ ー マ 知財ふれあいフェスティバル
概  要 講演会とイベント(詳細は各報告内容を参照)
参加者数 <講演会の部>243名
<イベントの部>
来場者数推計2,000名(イベント・ブース延べ参加人数 合計5,279名)
サイエンスショー(4回):780名、じゃんけん大会:160名
発明工作教室:929名
アルソミトラ競技会:61名、アルソミトラ道場:200名
クイズコーナー:850名
たのしい!おいしい!おかしで実験~知育菓子教室~:92名
大阪税関ブース展示:800名
マスコットキャラクターとの記念撮影:300名
スタンプラリー:507名
弁理士制度120周年記念展示:600名
内  容

 7月1日の「弁理士の日」を記念して、令和元年7月6日(土)に松下IMPホールおよび大阪ビジネスパーク内のツイン21アトリウムにおいて「知財ふれあいフェスティバル」を開催しました。「講演会の部」及び「イベントの部」の各会場に多くの方が来場され、盛況のうちに終えることができました。

(全体報告文責:知財普及・支援委員会 副委員長 松山徳子、委員長 華山浩伸)

 





◆講演会の部報告

日  時 令和元年7月6日(土)13:00~17:00
会  場 松下IMPホール
テ ー マ 農業の最先端・植物工場が実現する未来の社会とは
~守るべきノウハウ・攻めるべき知的財産権~
概  要 [基調講演]
人工光型植物工場の動向と都市での展開の可能性
~大阪府立大学植物工場研究センターを事例に~
増田 昇  氏(大阪府立大学名誉教授 大阪府立大学 植物工場研究センター長)
[第1講演]
有用物質生産目的植物工場の技術開発と動向
松村 健  氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門植物分子工学研究グループ長、北海道大学農学院客員教授)
[第2講演]
持続可能な社会を創る~次世代型植物工場の挑戦~
稲田 信二 氏(株式会社 スプレッド 代表取締役社長)
聴講者 243名
内  容

 
 近年、企業の遊休地の有効活用や、自然環境に左右されない天然食料の安定供給等の目的で、植物工場の研究、及び事業化が盛んに行われています。しかしながら、植物工場には培養液、生育条件など秘密にしたいノウハウ的な技術的要素が多いため事業化が容易ではなく、また、生産された植物に如何に付加価値を付けて投資を回収するかという問題があり、このような問題に直面している企業は少なくありません。
 そこで、今回は、「農業の最先端・植物工場が実現する未来の社会とは~守るべきノウハウ・攻めるべき知的財産権~」とテーマとし、主に植物工場のノウハウ的な技術や、動物用医薬品(生薬)を中心とした、植物工場で生産された付加価値製品にスポットをあて、それらについて知的財産権で保護すべきもの又はそうでないものの考え方や、植物工場に関わるビジネスモデルについて学び、植物工場のあるべき姿及びその知財戦略について考えるための講演会を企画しました。
 最初に日本弁理士会関西会の会長 吉竹英俊氏より開会の挨拶があり、続いて基調講演及び第1講演を行い、休憩を挟んで第2講演と質疑応答を行いました。
 基調講演では、「人工光型植物工場の動向と都市での展開の可能性~大阪府立大学植物工場研究センターを事例に~」と題しまして、大阪府立大学名誉教授、大阪府立大学 植物工場研究センター長 増田昇氏に講演していただきました。本講演では、植物工場の現状と、植物工場の展望及び植物工場と共存する未来について解説していただきました。
 第1講演では、「有用物質生産目的植物工場の技術開発と動向」と題しまして、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 植物分子工学研究グループ長、北海道大学農学院 客員教授の松村健氏に講演していただきました。本講演では、天然の生薬植物類やワクチン、抗ガン剤等を生産する遺伝子組換え植物を栽培する有用物質生産を目的とした植物工場の新たな技術開発・産業化について解説していただき、また、生薬植物栽培技術についても可能な限り知財の観点から紹介していただきました。
 また、第2講演では、「持続可能な社会を創る~次世代型植物工場の挑戦~」と題しまして、株式会社スプレッドの代表取締役社長 稲田信二氏に講演していただきました。本講演では、植物工場を運営管理するうえで必要なノウハウや、植物工場に関わるビジネスモデル、生産物の需要開拓などについて、事例と共にご紹介していただきました。また、スプレッド社の技術やビジネスモデルだけでなく、事業のさらなる発展に向けた知財の取り組みについてもご紹介いただきました。
 第2講演の後に、すべての講演者(3名)にご登壇いただき、運営にあたった日本弁理士会関西会の委員から集めた質問と会場からの質問を合わせて、質疑応答の時間を設けました。各講演者に的確に回答していただき、講演内容に関連した理解を深めることができました。
 そして、講演会の最後に、日本弁理士会副会長の鳥居和久氏より閉会の挨拶があり、盛況のうちに本講演会を終了することができました。
 今年の講演会は、植物工場関連というややニッチなテーマであったためか、女性の聴講者が多いように見受けられ、例年とは少し違う雰囲気となりました。長時間の講演会にもかかわらず、聴講者は最後まで熱心に講演に聞き入っており、本講演会の内容は、聴講者の皆様に対して大変有意義なものになったものと考えます。

コメント  今回の講演会で特筆するところは、参加者数が例年よりも減少したものの、例年とは異なり高い参加率(243/300)であったことです。その要因がテーマにあったのか、集客・周知方法にあったのかなどについては検証する必要があります。
 また、反省点としては、当該分野の関係者は少なくないにも関わらず、申込み数が例年よりも少なかったこと(申込み数302名)が挙げられます。この主因は、当該分野の関係者のもとに講演情報を適切に届けることができなかったことにあると考えられます。来年度以降は、テーマ確定と同時にテーマにマッチする関係者を選定する作業を開始し、講演情報を関係者に確実に届ける周知作業と講演者対応作業を並行して行うなどの工夫が必要であると考えます。
 いずれにしても、講演会は、イベントの部とは趣旨のことなる普及活動であり、例年多数の関係者に参加していただいていることから、来年度以降も今年度同様の当該講演会を普及活動の一環として実施する意義は大きいと考えます。

(講演会の部文責:知財普及・支援委員会 委員長 華山浩伸)


すぎもとみさきさんによる司会進行

吉竹会長の挨拶

増田氏の講演

松村氏の講演

稲田氏の講演

質疑応答

質疑応答司会の華山委員長

鳥居副会長の挨拶

会場の様子


 





◆イベントの部報告


日  時 令和元年7月6日(土)10:00~16:00
会  場 ツイン21アトリウム
テ ー マ 弁理士と学ぼう、遊ぼう、ものづくり
概  要 [ステージ]
  • ・関西会会長挨拶
  • ・サイエンスショー(1)スーパー磁石で大実験
  • ・サイエンスショー(2)動く?動かない?力の実験!
  • ・じゃんけん大会

[常設会場]
  • ・発明工作教室(1)万華鏡
  • ・発明工作教室(2)アルソミトラのグライダー
  • ・発明工作教室(3)片手で持てるかな
  • ・アルソミトラ記録会
  • ・アルソミトラ道場
  • ・クイズコーナー(はっぴょんの弁理士クイズ)
  • ・たのしい!おいしい!おかしで実験~知育菓子教室~(クラシエフーズ株式会社)
  • ・大阪税関ブース展示
  • ・マスコットキャラクターとの記念撮影
  • ・スタンプラリー
  • ・弁理士制度120周年記念展示
参 加 者 サイエンスショー(4回):780名、じゃんけん大会:160名、発明工作教室:929名、アルソミトラ記録会:61名、アルソミトラ道場:200名、クイズコーナー:650名、たのしい!おいしい!おかしで実験~知育菓子教室~:120名、大阪税関ブース展示:800名、マスコットキャラクターとの記念撮影:300名、スタンプラリー:507名、弁理士制度120周年記念展示:600名
内  容

 
 大阪ビジネスパーク内のツイン21アトリウムにおいて、「弁理士と学ぼう、遊ぼう、ものづくり」をテーマとしてイベントを開催しました。今年度の弁理士の日記念事業は、弁理士制度120周年の冠がつくことに加え、関西会へ名称変更して初めての記念事業ということで、例年よりイベント数やブース数を増やした多彩な内容としました。これは、昨年度の来場者アンケートの「来場者数に対してイベント数が少ない」という指摘にも応えた形となりました。労力をかけずにイベント数を増やすという課題に対し、事前に準備ができる120周年記念展示と、大人向けのブースにも足を運んでもらうために人の流れを誘導するスタンプラリーを提案し、スタンプラリー台紙に関西会へ名称変更したこと、弁理士制度120周年ロゴ等を印刷して持ち帰ってもらうことで情報媒体としての役目も果たしてもらおうと考えました。とりわけ、第1回目のサイエンスショー開催前の吉竹関西会会長による挨拶は、対外的には関西会の新名称と弁理士会の公益活動を紹介するよいPRになっただけでなく、参加したスタッフ弁理士にとっては一人ひとりが社会貢献活動の一翼を担っているのだという使命感とプライドを再認識させる効果があったものと考えます。
 本年度のイベントの部の具体的な内容は以下の通りです。

◯サイエンスショー:
 大阪市立科学館で行われているサイエンスショーから2つのレパートリーを2回ずつ披露していただき、関西会の会員である吉岡弁理士が講師を担当し、合計4回の実演を行いました。サイエンスショーは例年立ち見が出るほどの大人気で、本年度も多くの親子が会場に詰めかけてくれました。世界最強のスーパー磁石が登場する「スーパー磁石で大実験」や水の入ったグラスが載ったテーブルクロスをサッと引き抜く、手品のような現象、そこに隠れた科学の原理を探る「動く?動かない?チカラの実験」。身近にある科学現象の不思議を解き明かすダイナミックなサイエンスショーを子供は勿論大人の方にも間近で体験してもらうことができました。

◯発明工作教室:
 知財普及・支援委員会第2事業部会が、「万華鏡」と「アルソミトラのグライダー」の工作を実施しました。またリピーターの参加者の方にも楽しんでいただこうと、新たな試みである「片手で持てるかな」の工作を実施しました。イベントの部の中心となる工作教室については計画段階で、3種類の工作教室のうち2つはできるだけ沢山の方に楽しんでもらえる短時間で完成できるもの、あと1つはじっくり取り組んでもらうものとを組み合わせ、前者については毎年継続し、後者についてはリピーター参加者にも楽しんでもらえるように3種類くらいのコンテンツをローテーションで回して工作教室の運営労力を低減していくという方向性が決まっていました。昨年好評であったアルソミトラの記録会も併せて開催し、工作教室で作成した自分のグライダーを会場ですぐに「試す」、万華鏡を持ち帰ってもらいご家庭でも「遊ぶ」、さらには工夫をこらしたオリジナル食器をじっくり「作る」といった工作の様々な醍醐味を体験してもらえる構成となりました。昨年は3回行ったアルソミトラ記録会を午前と午後の2回とし、その分盛り上げようとアルソミトラ道場を随時開催して記録会への参加モチベーションを高め、はっぴょんの応援も依頼いたしました。今年初めて取り組んだ「片手で持てるかな」は知財授業でも新規コンテンツながら、学校からご依頼の多い人気の工作教室です。午前と午後に整理券を配布し、全6回開催いたしました。完成した参加者には「完成証」と表示したいわゆるインスタフレームを使用してインスタントカメラで撮影を行い、記念として持ち帰りいただきました。インスタフレームにはSNS等での拡散周知を期待して「日本弁理士会関西会」、「120周年ロゴ」「弁理士の日」「知財ふれあいフェスティバル」の文字を表示いたしました。
 本年度参加頂いた8名の知財授業の委嘱講師には3つの工作教室のいずれかを担当してもらいました。昼の休憩以外はろくに休憩時間も確保できなかったにもかかわらず開催時間中立ちっぱなしで、時には膝をついて子どもたちと同じ目線になって終始笑顔で指導にあたっていただきました。委員以上に熱心に取り組まれる姿勢には頭が下がる思いです。この方々の参加協力があったからイベントを成功裡に終えることができたと断言できます。

◯マスコットキャラクターとの記念撮影:
 本年度はお馴染みの日本弁理士会の「はっぴょん」、浜寺ローズカーニバル(堺市)の「浜寺ローズちゃん」に加え、クラシエフーズ様の「ねるね」、大阪税関様の「カスタムくん」の着ぐるみが登場しました。「ねるね」と「カスタムくん」の中にはそれぞれクラシエ様、大阪税関様の職員の方が入っていただけたことは少ないマンパワーでの運営上非常に助かりました。毎年イベントに登場するはっぴょんの知名度は年々高くなっています。今年は特に「はっぴょんとのじゃんけん大会」や「アルソミトラ記録会」への応援等活躍の場を多く設けたことでさらに皆様に愛されるキャラクターとなってくれたことと思います。

◯クイズコーナーと風船
 大人気のはっぴょん風船を参加賞としたクイズコーナーを知財普及・支援委員会第1事業部会が担当しました。親子で楽しいクイズを解きながら、発明や特許制度、弁理士などを知ってもらうというこのコーナーは好評で、本年度は広報IT委員会で風船を1000個用意してもらえたこともあって、50個を残して950個完売という盛況ぶりでした。クイズが8題用意されており、難しい問題もありましたが親子でチャレンジしていただけ、発明や特許を身近に感じていただくことができました。筆記用具を十分用意する、問題の順番を変える、問題数を減らすなど明らかになった課題を検討することでさらなる混雑回避や労力低減が可能であると思われます。

◯じゃんけん大会
 当初、関西会会長挨拶とじゃんけん大会をドッキングさせて開催する案となっていましたが、じゃんけん大会の運営上、ステージの使用が不可欠となり、サイエンスショーの合間を縫って行いました。準備・後片付けを含めた1時間に渡る独立したビッグイベントとなり、子どもたちと保護者を含め160名の方に楽しんでもらいました。はっぴょんとアテンドが差し出す大きなじゃんけん棒を前に緊張したのか、何回やり直しても後出しで負けてしまうお子さんがいてなんとも微笑ましい光景でした。弁理士会の顔であるはっぴょんが活躍できる場を今後も企画していきたいです。

◯120周年記念展示
 本年度の知財ふれあいフェスティバルは、弁理士制度120周年の冠がついており、これに対応したポスター展示を行いました。弁理士制度120年のあゆみを示す年表、弁理士数や出願件数の推移を示す統計、身近な知財の紹介などを表やグラフを多用してわかりやすい内容となったと思います。

◯スタンプラリー
 120周年記念展示や税関展示などへも足を運んでもらおうと、人の流れを誘導することを主目的として工作教室のいずれか一つ、と前記展示ブースの3箇所を回ってスタンプを集めてもらい、コンプリートすると受付でボールペンをもらう企画といたしました。情報媒体として機能することを期待して、台紙にはご当地はっぴょんが描かれた近畿地方の地図イラスト、120周年記念ロゴ、関西会へ名称変更した旨を表示しました。

◯知育菓子教室
 クラシエフーズ株式会社様の「たのしい!おいしい!おかしで実験」は知財普及・支援委員会第3事業部会が担当しました。昨年に引き続き2年目の参加協力となります。子供たちに人気の「ねるねるねるね」を使って「ものの性質」を楽しくおいしく学べるお菓子教室を3回実施し、各回40名の定員で合計92名の方にご参加いただきました。昨年度整理券配布といたしましたが、予想をはるかに上回る方が並ばれて混乱が生じたため、本年度は完全事前予約制とし、インターネットで申し込みを受け付けました。混乱は生じなかったものの、キャンセルも生じました。予め定員数より多く募集する、当日参加を認める等、参加企業との検討を行うことで同様の人気イベントの混雑を回避しながらも参加率を高めていくことができるものと思われます。
 お菓子教室の開催だけでなく、クラシエフーズ様が今までに開発された数々のお菓子の展示や、「ねるねるねるね」の発明を分かりやすく図解したポスター、商品名やキャラクター図形・ロゴマーク等、クラシエフーズ様が所有する登録商標を紹介するポスターの掲示も併せて行われ子供たちに身近なお菓子も知的財産権で守られていることを知ってもらうことができました。

◯大阪税関展示ブース
 税関から6名の職員の方にご参加いただきました。大阪税関展示ブースでは800名の来場があり盛況でした。真贋品を手にとって見比べることができるクイズコーナーやパネル展示を行いました。カスタムくんの顔出しパネルもご持参いただき、折り紙やクラフトペーパーなどのノベルティも多数ご提供いただいた事深く感謝いたします。ブース内に机を設置し、その場でカスタムくんの小物入れを作ってもらえるようにしましたが、終日混み合う人気コーナーとなりました。

コメント

 
 無事に開催できるか毎年不安な気持ちで過ごしますが、梅雨の最中にありながら、終日曇天だったおかげで客足が鈍ることなく、10時の開催宣言を5分前倒しで行うほど開会から閉会16時まで来場者が途切れることがありませんでした。毎年、フェスティバルを紹介するチラシを大阪市内の全小学校で配布してもらっていることもありますが、来場者数2000名という数字は本事業が弁理士会恒例のイベントとして定着してきたという実感があり、その期待に応えるためにもイベント規模の縮小は考えにくいと思っています。参加賞として持ち帰ってもらうノベルティ等には「弁理士会」や「関西会」などの名称が表示されており、一度に多数の周知媒体を配布できる唯一無二の場であるとも言えます。知財や弁理士について弁理士自らが一般の方に直接伝えることで弁理士を身近に感じてもらえる絶好の機会であることを考慮すると本事業を単独で継続して行う意義は大きく、弁理士会の地位向上にも大きく資する公益活動であると思われます。また、対外的な効果にとどまらず運営に携わった会員は知財や弁理士について、またものづくりの楽しさを若い世代へ直接伝えることで知財普及活動の一翼を担っているというプライドや5年先10年先の未来への投資の有効性を実感し、これが会務活動への理解及びさらなる協力へつながるものと確信いたします

(イベントの部文責:知財普及・支援委員会 副委員長 松山徳子)


会場の様子(1)

マスコットキャラクターとの記念撮影

吉竹会長の挨拶

サイエンスショー

じゃんけん大会

発明工作教室(1)

発明工作教室(2)

発明工作教室(3)

アルソミトラ記録会

クイズコーナー

知育菓子教室Ⓡ

大阪税関ブース展示

弁理士制度120周年記念展示

会場の様子(2)

会場の様子(3)

 

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