パテントセミナー2019 大阪基礎編 第2回 報告書
日 時 | 令和元年9月28日(土)午後2時~4時30分 |
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場 所 | 日本弁理士会関西会 |
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テーマ | 意匠・商標入門 ~権利の取得からその活用まで~ | ||
講 師 | 弁理士 萩森 学 氏 | ||
受講者 | 86名 |
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コメント | パテントセミナー2019の大阪基礎編第2回目は、萩森学弁理士をお招きして「意匠・商標入門」というテーマでご講義いただきました。受講者も80名を超える大勢の方々にご参加いただきました。 講義は、意匠とは何かから始まり、意匠制度の概要、部分意匠や関連意匠といった意匠独特の制度、費用、特許や商標との併用事例などを、わかりやすい具体的な事例や講師自身が出願代理した事例を用いて、初心者にもわかりやすく説明をされていたので、受講者も意匠制度全般の概要を理解できたと思います。 商標も同様に、商標とは何かから始まり、商標登録制度の概要、商標の種類、商標の類比、商標戦略などを、わかりやすい具体的な事例や講師自身が出願代理した事例を用いて、初心者にもわかりやすく説明をされていたので、受講者も商標制度全般の概要を理解できたと思います。 今年の基礎編は2時間半の講義でしたが、受講者の皆さんは最後まで関心をもって受講されていました。また、講義終了後は萩森弁理士のところに質問者の長い列ができ、大変盛況でした。受講者の方には有意義な時間をお過ごし頂けたと思います。 執筆者:関西会知財普及・支援委員会 宮川 裕三
会場の様子 |