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「令和7年度『学びのメニューフェア』」出展報告書

日  時 令和7年7月25日(金)13:20~15:40
場  所 ピアザ淡海
主  催 滋賀県教育委員会
趣  旨 滋賀県教育委員会では、滋賀県学習情報提供システム「におねっと」において、専門的知識や技能を持つ企業や団体、大学、行政機関等による「学校支援メニュー」や「出前講座」の情報提供を行ってきた。
しかし、コロナ禍以降、子どもたちの体験学習や公民館等における学びの機会が減っている。また、ICTの活用など多様な手法を活用したメニューも増えてはいるが、支援を受ける側の実情や希望に沿った内容になっているか、マッチングの面で課題がある。
そこで、これらに登録している支援者と教職員・地域関係者等が一堂に会し、直接意見交換を行い、相互理解を深める機会として「学びのメニューフェア」を開催する。
参 加 者 132名(出展者数 76団体・個人)
・ブース出展希望の「学校支援メニュー」・「出前授業」支援者
・県内小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教職員
・県内幼稚園・保育所・認定こども園関係職員
・市町教育委員会関係者、滋賀県職員
・学校関係者(PTA・学校運営協議会・地域学校協働活動・学校評議員会等関係者)
・図書館・児童館・公民館等社会教育関係者
・子ども食堂、フリースクール、子育て支援施設等関係者
・社会教育委員、社会教育主事、社会教育士等
・県内14大学・短期大学の学生
・滋賀県家庭教育協力企業協定制度(しがふぁみ)締結企業関係者
派遣会員 岸本 忠昭、中野 賢太
コメント  滋賀県の学校支援メニューフェアに参加し、日本弁理士会関西会の「知財財産特別授業(知財授業・発明工作)」を紹介してきました。この学校支援メニューフェアでは、学校・教育現場の生の声を聞くことができ、また他団体の出前授業を知ることができました。関西会にとって有益な事業と思います。
 ブースでは、立ち寄った教職員に声をかけ、お互いに着席した状態で、授業内容を説明しました。1人ごとに時間をかけて説明できました。資料の配付数(58部)以上に成果が上がったと思います。このイベントを機に、滋賀地区の申込数が増えてもらえると嬉しいです。


以 上
(報告者:知財普及・支援委員会 委員 中野 賢太)



【知的財産特別授業について参加者に説明する会員】

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