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まず、契約書に関する基礎知識に始まり、よくある契約類型について説明された後、具体的な事例を交えながら契約書チェックの要点を解説いただいた。
契約書に関する基礎知識では、「契約」の定義、契約書を作成する意義、契約書の基本構造について分かりやすく説明された。
契約類型の解説では、知財関連の秘密保持契約、業務委託契約、共同開発契約について、契約の意義、契約の必要性、契約書において注意すべき項目や注意点などを、契約書のサンプルを用いて丁寧に説明された。特に各項目での注目点に関して、身近な事例に即して、具体的な文章を示して解説された。
事例検討では、4種類の事例を挙げて、多様な立場における契約書への対応方法を説明された。第1の事例では、秘密保持契約に関し、契約事項の注意点に加えて、契約締結前に秘密情報の開示要否を十分に検討することや、情報開示の際の注意点についても説明された。他の3つの事例では、契約類型の解説に用いた契約書のサンプルを利用して、そのような契約書を提示された場合において問題となる項目、どのように修正すべきかなどを、具体的に解説された。
講義後の質疑応答では、2名の受講者からの質問に回答された。また講義時間終了後も、複数の受講者からの質問に丁寧に対応された。
以上
(執筆者:関西会 知財普及・支援委員会 鶴川 智子)
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