パテントセミナー2008 第1回大阪(応用編)の報告
日 時 | 平成20年1月19日(土) 午後1時30分~午後4時 | ||
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場 所 | 経営支援プラザUMEDA | ||
テーマ | 知財実務英語~日常英語通信文の書き方・考え方~ | ||
講 師 | 弁理士 木村 進一 | ||
受講生 | 118名 | ||
コメント | パテントセミナー2008大阪は、中小企業基盤整備機構近畿支部のご協力の下、大阪駅前第三ビルの経営支援プラザUMEDAにて開催されました。立地のよさに加え、天候にも恵まれこともあり、118名もの方が参加され、大盛況の中でセミナーが開始されました。経営支援プラザUMEDAのセミナー室は118名を収容してもなおスペースに余裕があり、例年のパテントセミナーで指摘されてきた「狭い」という問題は解消されたと思います。 セミナーの前半では、ビジネスレターを書く上での心得として、簡潔さ(concise)、明確さ(clear)、正確さ(correct)の三原則、さらには、十分さ(complete/thorough/full)を加えた4Cの原則が重要であるということをご教示いただきました。また、セミナーの後半では、数多くの具体的なシチュエーションを想定され、上記4原則を守りつつ、どのように英文で表現すればよいのかということについてご説明いただきました。木村先生の深い見識が伺われ、参加者の方々も非常に有意義な時間を過ごされたと思います。
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執筆者: 近畿支部弁理士制度普及委員会 千原 清誠