パテントセミナー2007 第5回大阪(基礎編)の報告
日 時 | 平成19年3月7日(水) 午後6時30分~午後8時30分 | ||
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場 所 | 立命館アカデメイア@大阪 | ||
テーマ | 外国特許出願の基礎知識 ~米・欧・アジアの相違~ | ||
講 師 | 弁理士 松阪 正弘 | ||
受講生 | 56名 | ||
コメント | 外国特許出願の重要性と基礎編最終回であることと相まって、今回の申込者数は、会場の定員を大幅に上回り、座席等の都合に関係者一同ハラハラいたしました。しかし、暖かい日が続いた中での急激な寒波来襲のためか、程良い出席者数に落ち着き、ほっと胸をなで下ろす状況でした。 講義は、松阪先生の外国特許出願に対する豊富な経験を元に、各国の出願形式や出願費用等、出願人側が知りたいであろう情報を提供して頂くとともに、各国の審査状況について、日本の審査と対比することで分かりやすく解説していただきました。また、現実的な問題点や、陥りやすいミス等を挙げ、その対策や注意点を多数ご説明いただきました。 外国特許出願という広範な分野について、約2時間という限られた時間の中で、最大限ポイントを押さえた充実した内容の講義をしていただきました。
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執筆者:近畿支部弁理士制度普及委員会 井崎 愛佳