パテントセミナー2007 第1回大阪(応用編)の報告
日 時 | 平成19年1月20日(土) 午後1時30分~午後4時 | ||
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場 所 | 日本弁理士会近畿支部 | ||
テーマ | 英文明細書の基本-書き方・考え方 ~外国で理解不能といわれない英文の作成術~ |
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講 師 | 弁理士 木村進一 | ||
受講生 | 124名 | ||
コメント | 主催者を代表して日本弁理士会近畿支部副支部長の上羽秀敏氏よる開会の挨拶に続き、木村進一先生から「英文明細書の基本-書き方・考え方」についての講義がありました。受講者は、約130名に上り、本テーマの関心の高さが伺えました。 講義内容は、外国で理解不能といわれない英文の作成術、日本語から外国語への翻訳の橋渡しとなる中間日本語の作成について、ご講義頂きました。本講義では、例文を挙げて、米国、欧州の明細書の記載形式を踏まえ、単なる翻訳ではなく英文明細書のドラフティングという観点で、分かり易く丁寧にご説明頂きましたので、外国出願に携わる実務家にとって非常に有意義な講義であったと思われます。 講義後のアンケートでも、講義内容に非常に満足したとの感想が多く寄せられていました。
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執筆者: 近畿支部弁理士制度普及委員会 宮崎 栄二