講師派遣報告書 第3回 京都大学「知的財産論講義」
日 時 | 平成22年5月11日(火曜日)10時30分~12時00分 |
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主 催 | 京都大学 |
場 所 | 京都大学 吉田キャンパス |
内 容 | 京都大学 知的財産論講義「特許制度について」 |
講 師 | 日本弁理士会近畿支部会員 竹添 忠 |
受講生 | 約30名 |
概要・コメント | 特許法及び実用新案法について説明致しました。具体的には、(1)特許権及び実用新案権のビジネス上での活用事例、(2)特許法の趣旨、(3)特許を取得するまでの手続きの流れ、(4)特許要件(特に、新規性及び進歩性について)、(5)特許権と実用新案権との違い、を説明しました。 特許法及び実用新案法に興味を持ってもらえるように、事例を挙げて説明するように心がけました。 受講生は30名程度でした。講義の最後に質疑応答の時間を設けました。特許法に関して2点ほど質問がありました。受講生の中には、弁理士の仕事に興味を持たれた方もおられ、弁理士の仕事内容に関する質問も受けました。 |