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知財授業報告書「神戸市立千代が丘小学校」

関西会知財授業担当 澁谷 智恵

日  時 2026年1月26日(月)11:15~12:00
場  所 神戸市立千代が丘小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 6年生 1クラス 35名
講  師 柳瀬 智之、澁谷 智恵
コメント  神戸市垂水区の千代が丘小学校で知的財産特別授業~君も今日からエジソン~を行いました。司会進行/弁理士役は柳瀬弁理士、司会補助/エフ博士役は澁谷弁理士です。授業開始1時間ほど前に到着し、PCとプロジェクタの動作確認、授業で使う道具の展示、怪人X役の同校教諭も交えて授業の流れの確認をし、準備を整えました。
 冒頭に「弁理士」を聞いたことがあるか問いかけると、4人の手が上がりました。テレビで見たとのこと、テレビドラマの影響で弁理士の知名度が向上しているようです。
 講師がチャッピーの得意技を披露し、チャッピーが生きているように動く仕組みを問いかけると、「磁石?」「機械が入っている?」と考えを聞かせてくれました。種明かしをすると、実はシンプルな仕組みで面白い動きができる発明だと分かって、発明を身近に感じてくれたように思いました。
 「サラカップル」「カタシャンボトル」「肩ブレラ」を紹介する場面では、何人もの児童たちが積極的に手を挙げて、困りごとを解決するためのアイデアを「杖に傘を固定しよう」「何とかして片手を空けられないか」と一生懸命に考えてくれました。発明品の実物を見せると身を乗り出して見てくれて、工夫された新しいものへの強い興味を感じました。
 寸劇では、怪人Xがエフ博士の特許発明を勝手に真似してお金を儲ける場面や、裁判で訴える場面では「やばいやん!」と声が上がっていました。他人のアイデアを尊重するマインドや、アイデアを守る特許の仕組みの大枠を分かってもらえたと感じました。
 その後は発明品フィットカットカーブはさみの体験とクイズです。授業が終わってからもたくさんの児童が発明品を触りに集まってきて、フィットカットカーブはさみ、プニョプニョピン、肩ブレラ、チャッピーなどの便利さや面白さを体感して楽しんでいました。給食の時間になり先生が呼びに来られるほどでした。「小学生でも特許を取れますか?」との質問もあり、世の中を便利にする発明への意欲が感じられ、頼もしく思いました。
 この授業を通じて、児童たちは発明や弁理士について理解を深めることができたものと思います。知的財産特別授業は寸劇や身近な発明品を使った親しみやすい内容なので、ぜひ多くの児童に触れてほしいと思いました。


興味津々の児童たちに講義を行う講師



※「フィットカットカーブ」はプラス株式会社の登録商標です。
※「プニョプニョピン」はコクヨ株式会社の登録商標です。


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