知財授業報告書「東大阪市立長瀬南小学校」
関西会知財授業担当 榎原 比呂志
| 日 時 | 2026年1月27日(火)14:30~15:15 |
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| 場 所 | 東大阪市立長瀬南小学校 |
| 名 称 | 「知的財産特別授業」 |
| 内 容 | 小学知財授業(寸劇) |
| 対 象 | 6年生 1クラス 30名 |
| 講 師 | 齊藤 智和、榎原 比呂志 |
| コメント |
今回訪問した東大阪市立長瀬南小学校は、周囲には昔ながらの町工場が広がる、ものづくりの息吹が感じられる地域にありました。今回は、6年生1クラス30名の児童を対象に、知的財産への理解を深める「寸劇」と「発明クイズ」を組み合わせた知財授業を実施しました。 授業の前半では、パワーポイントのスライドを活用した寸劇を披露しました。野球観戦での不便な経験から、皿とコップを一体化させた発明品「サラカップル」を生み出したエフ博士が、模倣品の出現というピンチを弁理士の助けを借りて乗り越える物語です。物語の途中で、先生が模倣品を売る「怪人X役」としてサプライズ登場すると、教室内は大きな歓声と笑いに包まれ、一気に盛り上がりを見せました。この劇を通して、発明の価値や特許権が持つ「アイデアを守る力」、そして弁理士の役割を、児童たちは楽しみながら学んでいる様子でした。 後半のクイズでは、「乾電池」などの身近な製品が日本で発明されたものかどうかを当てる二択クイズを行いました。普段何気なく使っている乾電池などが実は日本人の発明だと知ると、児童たちからは「へぇー!知らなかった!」などの驚きの声が上がり、日本の発明の歴史に興味津々で耳を傾けていました。 今回の授業は、終始活気ある雰囲気で進めることができました。エフ博士の物語に共感し、クイズに熱中する児童たちの姿から、特許の大切さが伝わった手応えを感じました。この体験が、身の回りの困りごとを工夫で解決しようとする、創造性の芽を育むきっかけとなれば幸いです。 |
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興味津々の児童たちに講義を行う講師



