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「知財授業報告書」 貝塚市立第一中学校

日  時 平成18年2月13日(水) 午後1時25分~2時45分
場  所 貝塚市立第一中学校
名  称 知的財産特別授業
内  容 君も今日からエジソン、弁理士職業講話
対  象 1学年1クラス 30名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 弁理士制度普及委員会
コメント 今回知財授業を行った貝塚市立第一中学校では、職業講話として種々の業種から講師を招き、これらの中から生徒が選択して授業を受けるという独特の取り組みを実施されており、その一つとして我々の知財授業を採り入れて頂きました。そのため、一学年で8クラスを擁するマンモス校にあって、今回知財授業を実施させて頂いたのは各クラスで「弁理士」「特許」というものに興味を持って選択して頂いた生徒達だけでしたが、授業開始前に廊下の方から「弁理士」「特許」という言葉を含む会話が聞こえてきたり、授業中も司会担当の弁理士と活発なやりとりが行われるなど、その興味の高さや熱意を十分に感じることができました。
パソコンのスライドを用いた知財授業の終了後、約30分の職業講話を実施し、「弁理士になって楽しかったことや苦労したことは何か」「弁理士になるにはどうしたらいいか」などの前向きな質問が多数寄せられ、照れながらも我々の自己の体験や考え方についてお話させて頂きました。
このような選択式の職業講話は、全校生徒にお話できないという寂しさがある一方で、選択してくれた生徒達の熱心さや真剣さを肌身で感じることもでき、我々にとってもやり甲斐を感じさせて頂いた授業でした。



熱心に講義を行う講師陣
(左写真左から 山口慎太郎・村上太郎・大西正夫 各弁理士)



近畿支部知財授業担当  村上 太郎


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