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知財授業報告書「大阪府 大阪市立佃西小学校」

近畿支部知財授業担当 村上 太郎


日  時 平成29年1月28日(土) 8:45-9:30、9:40-10:25
場  所 大阪市立佃西小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対 象 5年生2クラス57名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 村上 太郎、須藤 哲也
コメント  今回の知的財産特別授業は土曜参観において実施させていただきました。保護者の方々にも知財授業を直接聞いてもらうことで、弁理士の業務や特許制度について知って頂けるよい機会であったと思います。
 佃西小学校の児童たちは聡明活発で、臆せずに自分の意見を言える子が多かったと感じました。一人の児童からは「怪人Xの儲けたお金をエフ博士に返しただけじゃ足りない。エフ博士が売っていたらもっと儲けることができたはず!」という、まさに特許法102条1項の趣旨に沿う意見まで飛び出し、こちらがびっくりするほどでした。
 数日前から、他人の商標について無断で商標出願を行う元弁理士がテレビやネットなどで頻繁に取り上げられていましたが、今回の授業を聞いていただけた児童たちや保護者の皆様には、弁理士の本来の姿を少し知って頂けたのではないかと思います。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師陣


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