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知財授業報告書「大阪市立九条北小学校」

近畿支部知財授業担当 山口 慎太郎


日  時 平成29年2月1日(水) 10:45-11:30
場  所 大阪市立九条北小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対 象 6年生1クラス40名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 山根 広昭、山口 慎太郎
コメント  私達が訪問した大阪市立九条北小学校は、一昨年以来のお申し込みとなります。小学校のある大阪市西区九条は港に近く、鉄の加工工場が密集しており「鉄の町」とも呼ばれているそうです。最寄り駅から小学校までの道中、なるほど大阪の下町らしい良き情緒を感じながら、意気軒昂としてご訪問しました。
 今年度は、元気いっぱいの6年生が対象です。本授業は、「知っている発明はある?」、「こんなときどう考える?」など、児童たちとの対話形式で進められます。(弁理士という)得体の知れない職業の見知らぬ大人が講師に立っている訳ですから、最初は戸惑い、ともすれば遠慮がちになりそうなところ、そこは情味溢れる九条北の児童たち。直ぐに要領を得て、活発に手を挙げ、前に出てアイデアを発表してくれました。また、寸劇ではお約束の担任の先生の参加もあり、和気藹々の楽しい授業となりました。
 今回の授業をとおして発明することの面白さや大切さを少しでも感じてもらって、九条北小での楽しい思い出の1コマとなってくれれば、何より嬉しいことはありません。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師陣


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