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知財授業報告書「東大阪市立意岐部小学校」

近畿支部知財授業担当 山口 慎太郎


日  時 平成29年10月20日(金) 9:40-11:30
場  所 東大阪市立意岐部小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年2クラス69名、6学年2クラス54名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講  師 山口 慎太郎、明田 佳久
コメント  今回は、地下鉄長田駅から歩いて10分ほどのところにある東大阪市立意岐部小学校にやってきました。校庭には一部芝生が養生されており、当日は生憎の雨でしたが、晴れの日にはきっと元気いっぱいに走りまわる児童達で溢れていることでしょう。
 今回の授業では、明田弁理士が司会進行と弁理士役を担当し、私がF博士役を担当しました。授業が始まると、最初は興味がなさそうにしていた児童達も、サラカップルやカタシャンボトルといった発明品を紹介する場面では、多くの児童が率先して手を挙げ、紹介のお手伝いをしてくれました。F博士と怪人Xの寸劇では、怪人Xに扮した担任の先生が登場すると名演技に一層盛り上がり、弁理士の仕事や発明を守るしくみについて、楽しく理解してくれた様子でした。クイズタイムでは、乾電池やシャープペンシルが日本人の発明品であることにビックリしていた様子でした。
 授業が終わってからは、好奇心旺盛な一部の児童が集まって紹介した発明品を見たり触れたりしてくれていました。
 意岐部小の児童達には、今回の授業を通して以前にも増して物づくりや発明に興味を持ってもらい、創造力豊かに元気よく成長していって欲しいと思います。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師


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