知財授業報告書「滋賀県教育委員会学校支援メニューフェア」
近畿支部知財授業担当 山田 淳一
日 時 | 平成30年8月2日(木) 13:20-16:15 |
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場 所 | コラボしが21 |
主 催 | 滋賀県教育委員会 |
目 的 | 専門的な技能や知識を持つ地域の人々、企業、団体、NPO、国や県の機関・施設、大学等の支援者と県内教職員とが気軽に意見交換できる場を提供し、支援内容についての相互理解を深める |
対 象 | 「学校支援メニュー」登録団体、滋賀県内学校教職員等、約100名 |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会 |
講 師 | 岸本 忠昭、山田 淳一 |
コメント |
しが学校支援メニューフェアは、出前授業や体験学習を提供する企業や団体等の支援者と県内教職員とが直接意見交換を行い、支援内容についての相互理解を深めるためのイベントです。 日本弁理士会近畿支部では、今年度も知財授業・発明工作授業を紹介するブース展示を行いました。昨年度までと同じ会場に行ってしまうというハプニングもありましたが、無事会場に到着した後は、開始時間までに準備を終えることができました。 また、会場が変更されたことに伴い、今年度の出展ブース数が40(昨年度は86)に減少したためか、知財授業等のパンフレットをお配りすることができた教職員の数も少なかったように思います。ですが、ブースを回っていただいた方には知財授業・発明工作授業の説明を行うことで、多くの方に興味を持っていただくことができました。その一方で、「普段の科目と結びつけることが難しく、知財授業を申し込んでも単発の授業になってしまうので、なかなか申込みにくい。」というご意見もいただきました。学校側の事情については難しい点もありますが、こちら側で改善できる点があれば検討していきたいと思いました。 なお、今回、平成20年度から10年間「学校支援メニュー」に登録している団体として、滋賀県教育委員会教育長より感謝状をいただきました。しが学校支援メニューフェアは教職員から生の声を聞くことができる貴重な機会であるため、この先も15年、20年と出展を続けていけたらよいと感じました。 |
展示ブースの様子