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「知財授業報告書」京都府京都市立京北第三小学校

日  時 平成23年2月4日(金) 10:35-11:20
場  所 京都市立京北第三小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 4,5学年クラス26名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  古くは鯖街道として若狭と京を結ぶ路として知られた周山街道を京都駅からバスに揺られること1時間半、京都市立京北第三小学校におじゃましました。
季節柄、小学校の周りにも大雪が積もり、通学路が雪に覆われている様子が小学校のホームページに掲載されているのを見て、訪問できるかを講師一同心配しておりましたが、訪問した日は幸いにも暖かく、周山街道の雪も融けていて一安心。
今回の知財授業は、全校生徒が一同に会して給食を戴くランチルームで、4年生、5年生合わせて26名を対象に行いました。
司会の千原弁理士は知財授業50回以上のベテランで、様々な発明品を千原流のアレンジで紹介。生徒は冒頭から前へ前へと出てきてくれて、講師陣としてはうれしい限り。
上羽弁理士は、札束を手に怪人X役を怪演。よほど怪人Xが悪人に見えたのか、F博士の発明品と怪人Xの安価な模倣品とのどちらを買うかの質問では、F博士の発明品を買うという児童が圧倒的多数に。怪人Xは寸劇後に着替えるまで生徒の注目を浴びていました。
私はF博士役でしたが、怪人Xの演技に釣られて、ついついオーバーアクションに。
授業終了後には、発明品を手にとって、実際に手にとって試してみる児童が多くおり、授業を楽しんでくれた様子でした。
4年生、5年生分け隔てなく積極的に授業に参加してくれたのが印象的で、都市部の大人数の学校で育った私としては、こういう環境で育つのもいいな、という憧れを持って学校をあとにしました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 上羽 秀敏、千原 清誠、佐々木 達也 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 佐々木 達也


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