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知財授業報告書「川西市立桜が丘小学校」

関西会知財授業担当 神木 祐栄

日  時 令和7年12月9日(火)13:40~15:20
場  所 川西市立桜が丘小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業(片手でもてるかな)
対  象 4年生 2クラス 66名
講  師 古澤 寛、神木 祐栄
コメント  川西市立桜が丘小学校は、兵庫県川西市日高町にある公立小学校で、1971年に開校した歴史ある学校です。阪急宝塚本線「川西能勢口」駅から徒歩約11分と交通の便も良く、住宅街に囲まれた落ち着いた環境の中で、児童たちが学んでいます。
 授業では、まず「弁理士」「発明」「特許」「商品の名称」といった基本的な概念について児童たちに問いかけ、理解を確認しました。児童たちは元気いっぱいに手を挙げて答えてくれ、その積極的な姿勢が印象的でした。続いて、カップヌードルの模型を提示し、容器や構造に施された工夫について説明すると、児童たちは目を輝かせながら興味深く聞いてくれました。
 次に行った発明工作では、「野球観戦の際、ポップコーンと飲み物を片手で持てるようにする」という課題を提示し、紙コップ2つ、紙皿2枚、ストロー2本を材料として便利な容器を考えてもらいました。児童たちは試行錯誤を繰り返しながら、紙コップを紙皿に乗せたもの、紙コップと紙皿をストローで連結したもの、片手で持ちやすいように取っ手を工夫したものなど、多様で個性豊かな作品を生み出してくれました。さらに、紙皿の縁を美しくカットしたデザイン性に優れた作品もあり、創造力の豊かさが感じられました。工作を終えた後には、互いの作品を見せ合い、さらに改良を加えるなど、時間が足りないほどにアイデアを膨らませて楽しんでいました。
 今回の授業を通じて、児童たちがアイデアを形にする楽しさを体験し、失敗を恐れず挑戦する姿勢を育むことができました。日常生活においても、自ら考え工夫することで不便を解消し、創造力を発揮していってもらいたいと思います。


発想力豊かな児童たちと工作を行う講師



※「カップヌードル」は日清食品ホールディングス株式会社の登録商標です。


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