知財授業報告書「奈良市立富雄中学校」
関西会知財授業担当 大西 正夫
| 日 時 | 令和7年12月9日(火)10:00~11:50 |
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| 場 所 | 奈良市立富雄中学校 |
| 名 称 | 「知的財産特別授業」 |
| 内 容 | 発明工作授業(ペーパータワー) |
| 対 象 | 3年生 2クラス 70名 |
| 講 師 | 大西 正夫、森 俊也 |
| コメント |
今回訪問した奈良市立富雄中学校は、今年で創立78周年を迎えます。 学校の前面には富雄川が流れており、近鉄奈良線の富雄駅から徒歩約5分の場所に立地しています。 授業では、発明、特許制度、弁理士について簡単に解説した後、ペーパータワーのルールを説明し工作を開始しました。 1クラスを四人一組に分けて合計9チームとしたため、当方で準備したカップヌードルでは足らず、学校にご準備いただいたトイレットペーパーを乗せることになりました。 ルール説明で最も高くかつトイレットペーパーを乗せて10秒耐えられたチームには優勝賞品があることを伝えたため、各チームとも大いに盛り上がった状態で作業が開始されました。 コピー用紙を円筒状や三角柱状とするチームが目立つなか、理科の授業でトラス構造を学んだばかりだったためか、トラス構造を取り入れたチームもありました。 約30分の作業の中でトイレットペーパーを乗せてバランスを確認したのは良いが、バランスが取れずに頭を抱えるチーム、強度を増すためにセロハンテープで各部品をつなぎ合わせるチームと最後の最後まで奮闘したチームばかりでした。 作業が終わってからの質問コーナーでは「弁理士になるためにはどうしたらいいのか」とか「弁理士の年収はどれぐらいか」といった質問もあり、弁理士という職業に興味を持った生徒もいたようです。 彼らの頭の片隅にでも今日の授業が残って、将来、弁理士を目指してくれる人が一人でもいたらうれしく思います。 |
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発想力豊かな児童たちと工作を行う講師
※「カップヌードル」は日清食品ホールディングス株式会社の登録商標です。



