「知財授業報告書」 栗東市立葉山中学校
日 時 | 平成20年2月19日(木) 午前11時50分~午後0時40分 |
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場 所 | 滋賀県栗東市立葉山中学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 君も今日からエジソン |
対 象 | 3学年 3クラス 118名 |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 |
コメント | 東海道線 草津駅で草津線に乗り換え1駅目の手原駅で下り、栗東市の葉山中学校へ向かいました。葉山中学校は、目の前に近江富士(正式名称は三上山というそうです)を望む絶好のロケーションの地にありました。 葉山中学校からは毎年知財授業の依頼を受けて実施をしており、今年は3年目だそうです。しかし、私が葉山中学校を訪れるのは初めてです。久しぶりの知財授業で、しかも3年生3クラス118名の大人数に知財授業を行うのも初めてでしたので、緊張しました。 授業を受ける3年生は、公立高校の受験や卒業という大きな行事を控えているせいか、こちらからの質問に対してもなかなか反応がなく、積極的に知財授業に参加してくれません。そこで、知財授業をするわれわれも、生徒の興味を引くように説明を追加したり、生徒に手を上げてもらったり、生徒の中に入ってインタビューするなどの工夫をしました。 その効果があったのか、帰り際には、すれ違った女生徒2名から「今日は有難うございました」と言われました。生徒達の反応がなかったので心配していましたが、みんな聞いていないようでも、しっかり今日の授業を聞いていてくれていたのだと、女生徒の言葉に少し感動し、安心もして、家路につきました。 |

熱心に講義を進める講師陣
(左写真左から 仲谷實男、吉本力、水田愼一 各弁理士)
近畿支部知財授業担当 仲谷實男