講師派遣報告書 一般社団法人和歌山県発明協会「イスラエルとビジネス交流を進める際に気にかけておきたい知財の話」
執筆者:井関 勝守
日 時 | 令和2年11月4日(水)午後3時20分~4時 |
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場 所 | Teamsによるオンラインセミナー |
主 催 | 和歌山県、和歌山県発明協会 |
対象者 | 海外展開に関心が強い和歌山県内企業、和歌山県職員、他 66名 |
テーマ | イスラエルとビジネス交流を進める際に気にかけておきたい知財の話 |
講 師 | 井関 勝守 会員(登録番号12172) |
内 容 | 本セミナーは、「海外展開に伴う知財リスクとその対策」をテーマに、第1部「海外展開における知財戦略」、第2部「酒類にまつわる直近の動き」、第3部「イノベーション先進国の事例」という構成で行われました。なお、本編に入る前に、近畿経済産業局の知的財産室長(横山幸弘様)の挨拶もありました。 第1部では、「中堅・中小企業の海外ビジネスに活かす知財の視点」について、INPIT近幾統括本部の知財戦略エキスパートの深町裕一様によるお話でした。 第2部では、「酒類にまつわる直近の動き」として、大阪国税局酒類業調整官の向井正様から「地理的表示保護制度の概要」について、また、大阪国税局酒税課の岩崎匡伸様から「酒類の免許制度」について、お話がありました。 第3部では、前半として、「イスラエルのイノベーションエコシステムと最新動向」について、駐日イスラエル大使館経済部西日本イスラエル貿易事務所商務官の高桑栄次様から、お話がありました。後半として、私の方から、「イスラエルとビジネス交流を進める際に気にかけておきたい知財の話」について、話をさせていただきました。 |