講師派遣報告書 第12回 京都大学「知的財産論講義」
日 時 | 平成22年7月13日(火曜日)10時30分~12時00分 |
---|---|
主 催 | 京都大学 |
場 所 | 京都大学 吉田キャンパス |
内 容 | 京都大学 知的財産論講義「国法中に占める知的財産権法の地位」 |
講 師 | 日本弁理士会近畿支部会員 村林隆一 |
受講生 | 約30名 |
概要・コメント | 松阪教授の講師紹介の後に、時間通り授業を開始しました。全員で30名前後です。 私の最初のテーマは「知的財産権重要判例紹介」でしたが、それは、私が通常通り3年生の単位であると勘違いしたことによります。結局、1年生の教養科目であるので、私は以前の講師の講演内容を前提とし、これらを前提する意味で表題の通りお話しをしました。 学生は真面目に聞いておりましたが、どこまで理解をしておられたかどうかが全く解かりません。私は来年なら「ソクラテス・メソット」で講義をするのですが、短時間でこのような大きなテーマで説明するのですから、質問をしていると時間がありませんので、専ら、一方的な講義をしました。 10分前に質問のことを言いましたが、全く質問はなく、授業終了後に学生が一人質問に来ました。 |