講師派遣報告書 近畿知財戦略本部主催「KIP-NETセミナー」への講師派遣
日 時 | 平成20年7月2日(水) 午後1時30分~5時 |
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場 所 | メルパルク京都 |
名 称 | 「中小・ベンチャー企業向け知的財産セミナー」 |
内 容 | 外国出願における留意点 -出願から模倣品対策まで- |
対 象 | 一般 59名 |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財立国サポート委員会 |
対 象 | 一般 59名 |
コメント | 第1部では外国出願の概要とその重要性を寸劇で説明し、続いて外国出願における留意点についての講演を行ないました。寸劇は中小企業者が弁理士に相談するという設定のため座った状態で行いましたが、受講者の興味を引くためには、立った状態で行うか動きのあるものにした方が良いと感じました。江口裕之弁理士による講演は、出願コストを意識した出願戦略を踏まえた内容であり、受講者には有意義なものであったと思います。 第2部の模倣品対策では、税関での輸入差止め申立手続(水際対策)の概要の説明と、中国での模倣品対策の実例を基にした解説が寸劇を交えてなされ、多数の受講者が関心を持つことができたと思いました。 |

講義風景
(左写真左から 的場照久、河本 悟、小倉啓七、秋篠浩二 各弁理士他)
担当 的場照久・河本悟