知財授業報告書「和歌山県立日高高等学校附属中学校」
関西会知財授業担当 鈴木 武
| 日 時 | 令和7年11月6日(木)15:10~16:00 |
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| 場 所 | 和歌山県立日高高等学校附属中学校 |
| 名 称 | 「知的財産特別授業」 |
| 内 容 | 中学知財授業(寸劇) |
| 対 象 | 3年生 2クラス 35名 |
| 講 師 | 渥美 元幸、向林 伸啓、鈴木 武 |
| コメント |
和歌山県御坊市のJR御坊駅から、日本一短い鉄道路線の紀州鉄道に乗って一駅のところにある和歌山県立日高高等学校附属中学校において、中学知財授業(寸劇)を実施しました。授業には、3年生2クラスの生徒35名のほか、それぞれの学級担任の先生2名を含む数名の先生方にも参加していただきました。 まず、講義で、スマートフォンを例にして、新しい技術・発明を守る特許権、画面などのデザインを守る意匠権、ブランドネームを守る商標権について、知的財産権の具体例を説明しました。 つぎに、寸劇では、「服の神(オフィス椅子の背もたれに取り付ける上着掛け用ハンガー)」について、発明者の「ユメノ社長」と模倣品の販売者「マネタ社長」のやり取りを通して、発明と発明者を守るための制度である特許制度の説明をしました。学級担任の先生1名にも百貨店のバイヤー役として登場していただいたこともあり、寸劇は大いに盛り上がり、楽しい雰囲気で授業を行うことが出来ました。特許制度があることで、発明が奨励されて、その結果便利なものがどんどん生まれ、我々の生活が豊かになることを理解してもらえたと思います。 冒頭に、講師3名の自己紹介とともに弁理士という職業の認知について聞いたときは、先生方を含めて誰も知らないとのことだったのですが、今回の授業を通して、「弁理士とは知的財産のプロフェッショナルである」ことを覚えてもらえたと思います。まだまだ、弁理士や知的財産についての世の中の認知度は高くないことを実感するとともに、今後も、地道な知的財産普及活動が必要だと感じました。 |
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興味津々の生徒たちに講義を行う講師
※「服の神」は株式会社日乃本錠前の登録商標です。



