近畿支部意見交換会(第6回フラビアの会)報告
| 開催日時 | 平成19年3月2日 午後6時30分~8時45分 |
|---|---|
| 開催場所 | 大日本弁理士会近畿支部 会議室 |
| 出席者数 | 34名 |
前回までとは異なり、当日は、他の委員会の開催がありませんでした。そのため、他委員会からの合流組を見込めず、参加人数が心配されました。
そんな中、午後6時半になると、定刻通り、会が開催され、それぞれが好きなビール、お酒、ワインを飲み始めました。開始当初、少し人数が少ないかな?という感がありましたが、次第にフラッっと現れる方々が加わり、最終的には、34名と、たくさんの方々に参加頂けました。これも、フラビアの会が定着してきたことの表れではないでしょうか。
さて、今回は、「これからの知財」がテーマでした。たとえば、弁理士がこれからどのような新しい分野の勉強をしていかなければならないのか、弁護士を含め他士業とどのように関わっていかなければならないのか、といった視点での議論が交わされました。
そして、弁護士の先生方には、積極的にマイクをとって発言して頂けました。その中で、弁護士の方で知財に興味を持っている方、知財の仕事を希望している方が結構いらっしゃること、実際には、知財の仕事との出会いが中々ないこと、といった現状をお話し頂いた点が印象に残りました。弁護士会と弁理士会がもっと積極的に意見交換や勉強会などを開催していく必要がある、というのが、参加者の共通した意見でした。
気軽に参加して、楽しくビールを飲んで、楽しくおしゃべりをして・・・、それでいて、とても大切な情報交換を行うことができ、色んな勉強ができる。フラビア会は、回を重ねるたびにすてきな会になっているように思います。次回も、多くの方の参加をお待ちしております。



