夏休み工作教室報告書(上牧町)
(奈良地区会:小野 敦史)
日 時 | 令和6年8月3日(土)午後2時~午後3時30分 |
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場 所 | 上牧町役場 庁舎西館3階 集会室 |
概 要 | 工作教室:「万華鏡」、「がりがりトンボ」 クイズ :「弁理士クイズ」、「ご当地はっぴょんクイズ」、「エジソンクイズ」 |
講 師 | 小野敦史(日本弁理士会の紹介、工作指導)、門田康(工作進行)、 松山徳子(エジソンクイズ進行、工作指導) |
参加者 | 9名(小学1年~4年) 保護者9名、未就学児1名 |
内 容 |
例年、上牧町は「体験したことのない内容を学習する機会をつくる」ことを目的として「子ども体験学習事業(学校・地域パートナーシップ事業)」を年6回開催している。本年度はその一環として工作教室を行いたいとの意向を受け、工作教室を共同開催した。 (1)工作教室 工作の1つ目として万華鏡の工作を行った。説明を工作の工程ごとに行い、全員がその工程を完了していることを確認しつつ進行を行った。あわせて、なぜ色が変化するのかの説明を行った。工作が完成すると、参加者は万華鏡で光を見た際に紙コップを回転させると色が変化することを楽しんでいた。 工作の2つ目としてがりがりトンボの作成を行った。先ず、完成品を見せて作るもののイメージを掴んだ後に、工作の工程の説明を行った。がりがりトンボは、作成は比較的容易であるが、作り方や擦り方によって回り方が大きく異なってくる。そのため、各自、溝の深さやピッチを工夫したり、講師や保護者からの助言に沿って擦り方を工夫したりしながら回り方を確認していた。最終的には全員がうまく回り、達成感を感じていた。 (2)クイズ 弁理士クイズとご当地はっぴょんクイズは適宜回答してもらい、終了時に回答を渡した。一方、エジソンクイズはスライド上映しながらみんなで答え合わせを行った。 以 上 |