「知財授業報告書」大阪府大阪市立佃小学校
日 時 | 平成24年11月12日(月) 10:45-11:30 |
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場 所 | 大阪市立佃小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
対 象 | 6学年3クラス90名 |
内 容 | 君も今日からエジソン |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 | コメント | 大阪市立佃小学校は、大阪府と兵庫県の境に位置する小学校です。阪神電鉄千船駅から歩いて約10分、国道2号線を越えてすぐの住宅地の中にあり、正門周辺の花壇にはきれいな花が咲いていました。担当の先生に教室まで案内していただく際に、「きれいな学校ですね。まだ新しいのですか?」とお聞きしたら、「学校は創立100年以上になります。」とのことでした。大変歴史のある小学校です。 今回は、6年生3クラス90名に知財授業をさせていただきました。司会は田中弁理士、博士は立川、怪人Xは担任の先生にご担当いただきました。小学校の知財授業に弁理士2名で行くようになって約1年、私も何回かこの構成の授業(小学校の先生に参加いただく形)を経験しましたが、いずれの場合も寸劇は大盛り上がりで、「さすが小学校の先生!」といつも感服致します。今回の佃小学校の先生は小柄な女性の先生でしたが、こちらで用意するサングラスではなく、自作の怪人マスクをつけて登場してくださいました。もちろん児童たちは大喜びでした。(ただ、担任の先生が怪人Xをしてくださる場合、その人気を反映してか、「怪人Xのサラカップルを買う人?」との問いかけに、ほとんどの児童たちが手を挙げることが多くなってしまって、博士役としては少し寂しく思います・・・。) 担任の先生の“快演”以外の場面でも、児童たちはとても活発に手を挙げ、前に出てアイデアを発表してくれました。目をキラキラさせたエネルギー溢れる姿に、こちらがパワーをたくさんいただいた、楽しい一日でした。 |
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