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「知財授業報告書」大阪府松原市立布忍小学校

日  時 平成24年1月30日(月) 9:40-10:25、10:45-11:30、11:40-12:25、3コマ
場  所 松原市立布忍小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内 容 発明工作授業
対  象 6学年3クラス75名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  近鉄の布忍駅から昔ながらの商店街を通り抜けると松原市立布忍小学校がありました。この小学校では、考える力を育てるチャレンジ学習に取り組まれており、今回の発明工作授業もチャレンジサイエンスの一貫として実施されました。毎年ご依頼を頂いており、今回は4度目の工作授業です。校長先生によればちょうどインフルエンザが流行しており、6年生は先週まで学級閉鎖とのことでしたが、今日は多くの子どもたちが出席の下、無事開催することができました。
 さて、筆者は発明工作授業を担当するのが初めてでしたが、ベテランの大西弁理士に事前にレクチャー頂き、少しドキドキしながら授業に臨みました。クラス毎に3コマ実施するということで、最初は大西弁理士が司会を担当。子どもたちは元気がよくベテランの口調とリードがマッチして、どんどん新しい発明が生まれてきました。私も2、3回目の司会を担当させてい頂きましたが、子どもたちがどんどんアイデアを考え出し、「できたー!」「先生みてー!」と積極的で、うまく授業が盛り上がったと思います。中にはものすごく緻密で精巧な大人顔負けの「回転台」を作る子どももいて、逆に関心させられました。
 授業の最後に、「発明っておもしろいな~。」、「楽しかったわ。」という子どもたちの声を耳にし、発明する喜びを少しは感じてもらえたのかな、そして発明に興味を持ってもらえたのかな、という気持ちになりつつ、小学校を後にしました。

    



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