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「知財授業報告書」大阪府岸和田市立城内小学校

日  時 平成24年1月24日(火) 13:40-14:25、13:35-15:20、2クラス*2コマ
場  所 岸和田市立城内小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対  象 5学年4クラス131名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回は、「だんじり祭」で有名な岸和田市の城内小学校を訪れました。城内小学校は、明治35年に岸和田村尋常小学校として設立された100年以上の歴史がある学校で、「明朗 自立 協力・思いやり」という教育方針を掲げておられます。
 セッティングでは、プロジェクターの調子が悪い(映写画面が点滅する)という小トラブルに悩まされましたが、別のプロジェクターに換えて頂き、事なきを得ました。
 授業は2クラスずつ2コマ行い、1回目は、大西弁理士がメイン、藤本弁理士がF博士、私が怪人Xを担当、2回目は、藤本弁理士がメイン、大西弁理士が怪人X、私がF博士を担当しました。
 1回目は地元ケーブルテレビ「テレビ岸和田」の取材があり、カメラが回る中での知財授業となりました。子ども達がどのような反応になるのか、少々心配しましたが、特に意識して緊張することもなく、いずれのクラスもいつも通りに明るく、積極的に参加してくれたと思います。
 クイズでは、身近な食べ物であるカップ麺にもたくさんの特許が詰まっていることを知り、そのスケルトンサンプルを興味深く見ていました。また、昨年亡くなったスティーブ・ジョブズ氏のことが記憶に新しかったのか、パーソナルコンピューターは正解者が多かったように思います。
 最後にこぼれ話しを1つ。放映中のNHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」は、コシノ三姉妹の母「小篠綾子さん」の実話に基づくフィクションで岸和田が舞台になっていますが、授業の後、教頭先生から、本校の卒業生が次女役を演じるのですよ、と教えて頂きました。

    



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