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「知財授業報告書」兵庫県神戸市立神陵台小学校

日  時 平成24年1月19日(木) 13:45-14:30、14:35-15:20、2コマ
場  所 神戸市立神陵台小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対  象 6学年2クラス67名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回の知財授業は、神戸市の西部、明石海峡大橋を過ぎ明石市との間にある「神戸市立神陵台小学校」で行われました。知財授業は初めてと伺いましたが、例年、税理士等を招いて社会授業を行う等、社会の様々な職業を児童に知ってもらおうという意識の高い小学校です。
 知財授業は、6年生の2クラスに対し、クラス毎に行いました。司会役は、最初の授業は古田弁理士、次の授業は佐々木弁理士が務めました。いずれのクラスでも、静かに児童に聞いてもらえたのは、担任の先生の日頃の指導の賜物と感心しました。その中でも、クラスの特徴はあり、最初のクラスは「前に出て手伝ってくれる人は?」と声をかけると積極的に手を挙げてくれ、活発に参加する児童が多いクラスでした。次のクラスは、「怪人Xの販売する侵害製品は安いけど皆さん買いますか?」と質問すると、「人の真似をして作った物は買わない」という意見や「買うときに真似したものと判らなかったら買ってしまう」と様々な意見を挙げてくれ、よく考えている児童が多いクラスでした。
 授業終了後は、短い休み時間でしたが、多くの児童が発明品の周りに集まり、興味を示してくれました。発明および弁理士という職業に興味を持ってもらえたことを実感し、嬉しく思いました。

    



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