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知財授業報告書「かつらぎ町立大谷小学校」

近畿支部知財授業担当  渥美 元幸


日  時 平成30年11月6日(火) 13:35-14:20
場  所 かつらぎ町立大谷小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 4,5,6年生 3クラス 37名
講  師 渥美 元幸、黒田 智子
コメント  今回は紀北(和歌山県北部)に位置するかつらぎ町立大谷小学校を訪問しました。かつらぎ町は、町の中心を紀ノ川が流れ、町の南には霊験あらたかな紀伊山地が広がる自然豊かなところです。フルーツの栽培が盛んで、駅から小学校までの道でも柿がたわわに実っているのを見かけました。
 司会役を黒田弁理士、博士役を私が担当しました。6年生の担任の先生が怪人X役を引き受けてくださいました。準備段階から入念な打合せをして、張り切って演じてくださいました。積極的に手を挙げてくれる4年生に対して5・6年生は遠慮気味でしたが、こちらから問いかけていくと自分の意見をきちんと答えてくれました。授業当日は普段と異なり、我々の他にも出張授業を実施していたそうです。学校開放日となっていて、保護者の方々もこれらの特別授業を参観されていました。
 この授業をきっかけに、ものづくりが楽しいことであり、発明が身近なものであることを感じてもらえたらいいな、そう思いながら学校を後にしました。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師


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