知財授業報告書「大阪市立四貫島小学校」
関西会知財授業担当 三方 英美
日 時 | 令和元年9月20日(金) 11:35-12:20 |
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場 所 | 大阪市立四貫島小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 小学知財授業(寸劇) |
対 象 | 6年生1クラス31名 |
講 師 | 三方 英美、高野 洋一 |
コメント |
大阪市立四貫島小学校は、阪神なんば線の千鳥橋駅から徒歩で10分ほどのところにありました。千鳥橋駅から、昔ながらの雰囲気を持つ四貫島商店街を通り抜けると、程なく、お地蔵様が奉られた一角があり、そのすぐそばに大阪市立四貫島小学校はありました。当日は、学校開放日が実施されており、保護者が自由に各授業を見学できるようになっていました。知財授業を行っている間にも数人の保護者の方が、教室の外から授業の様子を見てくれていました。大阪市立四貫島小学校の児童達は、とても元気で活発な印象でした。31名の児童に対して、君も今日からエジソンのコンテンツで授業をさせて頂きましたが、児童達は、とても意欲的に授業に参加してくれました。意見を聞くため等に挙手を求めると、多くの児童達が積極的に手を挙げて答えてくれました。ちょっとした不便を解決する発明品や身近な発明品を紹介すると、児童達は、なるほどといったように関心してくれていました。怪人役にご協力頂いた先生は、今回が3回目ということで、怪人がすっかり板についておられ、とても上手に演じられていました。最後のクイズは、時間が十分残っておらず、急ぎ足で行ったのですが、そのせいか、発明したのが日本人かどうかの質問に対して、児童達は途中から、正解かどうかの効果音の音で答えたりして、大いに盛り上がりました。全体を通じて、司会役の高野弁理士が、丁寧に詳しく説明され、また、発明品を手に取ってみてもらうことにより、弁理士のこと、発明や特許のことを児童達に理解してもらえたと思います。 |


興味津々の児童達に講義を行う講師