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知財授業報告書「豊岡市立田鶴野小学校」

関西会知財授業担当 渥美 元幸


日  時 令和元年11月1日(金) 10:40-11:25
場  所 豊岡市立田鶴野小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 6年生1クラス24名
講  師 渥美 元幸、五郎丸 正巳
コメント  「1」が並んだこの日、私たちは兵庫県北端の豊岡市にある豊岡市立田鶴野小学校を訪れました。豊岡市の中でも特に同校の近くは「コウノトリの郷」と呼ばれ、コウノトリの人工繁殖、飼育、そして野生に戻す取組みが行われてきたところです。最近では野生のコウノトリの姿を見る機会も増えてきたとのことです。
 五郎丸弁理士が司会役を務め、私が博士役を担当しました。とても礼儀正しい児童達で、一糸乱れることがない全員揃っての元気な挨拶、返事が印象的でした。授業当日はオープンスクールとなっており、数名の保護者の方々も授業を参観されていました。
 「発明ってどんなことだろう?」という最初の問いかけに、「字の印象から世の中を便利にして明るくすること」という素晴らしい回答に感心しました。身近な発明品を考えるときも積極的に手を挙げて色んなアイデアを出してくれました。
 寸劇に入り「F博士のサラカップルと怪人Xのサラカップル、どっちを買う?」という最初の質問では、全員が「安い方!」という意見だったのが、最後の問いかけでは全員が「元通りになってF博士が元気を取り戻してよかった」という意見に変わりました。こちらの伝えたいことをしっかり理解してくれたようで安心し、学校を後にしました。

 

興味津々の児童達に講義を行う講師


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