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知財授業報告書「寝屋川市立楠根小学校」

関西会知財授業担当 黒田 智子


日  時 令和2年1月17日(金) 9:35-10:20
場  所 寝屋川市立楠根小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 5、6年生2クラス60名
講  師 大代 和昭、黒田 智子
コメント  大阪府寝屋川市にある楠根小学校を訪問しました。寝屋川市は大阪府の東北部にあり、大阪はもちろん、京都にも通勤及び通学が便利な町です。都心に近い小学校ですが、楠根小学校の人数は少子化のため、30人に満たない学年がほとんどであり、全校児童の人数も128名ということでした。
 司会役を大代弁理士、博士役を黒田が担当しました。
 当初、ご担当予定だった6年生の担任の先生がインフルエンザでお休みだったため、急遽、5年生の担任の先生が怪人X役を引き受けてくださいました。事前のお打合せを十分にできなかった中、それでも快く怪人X役を引き受けてくださり、寸劇では体育館のステージを使って魅力的な怪人X役を演じてくださいました。
 1限目に全校児童集会があり、知財授業は、2限目に5,6年生を対象として進められました。1限目の全校児童集会の時に校長先生が知財授業について紹介してくださっていたので、他の学年の児童のみなさんも私たちに対して明るく挨拶をしてくださいました。
 今回の授業を受けてくださった児童の皆さんは、真冬の体育館の寒さに負けず、積極的に手を挙げたり、質問をしたりと興味をもって授業に参加されたのが印象的でした。授業を受けた児童の皆さんの中から将来、すばらしい発明家や研究者が誕生するかも、と思いました。

 

興味津々の児童達に講義を行う講師


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