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知財授業報告書「木津川市立南加茂台小学校」

関西会知財授業担当 冨田 光治


日  時 令和3年12月2日(木) 14:00-14:45
場  所 木津川市立南加茂台小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 5年生クラス37名
講  師 三方 英美、冨田 光治
コメント  木津川市のJR加茂駅からバスで数分、豊かな自然に囲まれた閑静な住宅街の中にある南加茂台小学校を訪問しました。久しぶりの知財授業でしたが、昨年、別の知財授業でご一緒させていただいた三方弁理士とのコンビということもあり、事前準備や怪人X役の先生との打合せもスムーズに進み、安心して授業を始めることができました。
授業では、司会の三方弁理士が「発明って何か知っていますか?エジソンがした発明って知っているかな?」と質問をすると、多くの児童達が手を挙げて元気に答えてくれました。
次にコップと皿を組み合わせた「サラカップル」等を例に取り上げ、生活の不便を解消するための方法について考えてもらいました。児童達からは様々なアイデアが出され、積極的に参加してくれて、とても嬉しく思いました。更に「肩ブレラ」では、傘と杖を合体させた商品を作れば解決するというアイデアを出してくれました。児童達がその場ですぐにいろいろなアイデアを考え、答えてくれたので、児童達の積極さと発想の豊かさを強く感じました。
 また「サラカップル」を発明したエフ博士と「サラカップル」の模倣品を安く売る怪人Xが登場する寸劇では、特許権が存在することの理由等について説明しました。児童達に「本物と偽物のどちらを買いますか?」と尋ねると、最初の方は「安い方を買う!」という意見が結構ありました(怪人X役を引き受けていただいた先生の悪役ぶりがすばらしく名演技だったからかもしれません。)。しかし、寸劇の最後の方では、発明したエフ博士のことを考えて「本物を買う」と言う意見も多くなってきましたので、発明をした人を保護する重要性を理解してくれたのではないかと思いました。
クイズタイムも児童達は真剣に考えてくれて、元気よく回答してくれました。
コロナ禍で直接発明品に触れてもらうことが難しい中、質問に多くの児童達が積極的に回答してくれたので、児童達の熱意に支えられた授業だったという印象でした。



興味津々の児童達に講義を行う講師



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