知財授業報告書「堺市立南八下小学校」
関西会知財授業担当 森山 彰子
日 時 | 令和4年10月14日(金) 14:30-15:15 |
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場 所 | 堺市立南八下小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 小学知財授業(寸劇) |
対 者 | 6年生 3クラス 84名 |
講 師 | 村上 太郎、森山 彰子 |
コメント | 堺市立南八下小学校を訪問し、知財授業を行ってきました。堺市立南八下小学校は、南海高野線 萩原天神駅 北へ約1kmにある小学校です。児童達は皆、元気に挨拶のできるとてもいい雰囲気の小学校でした。 授業では、まず、講師の自己紹介の後、森山弁理士よりスライドショーに沿って、弁理士とは、発明とはについて説明しました。 「弁理士とは?」、「発明とは?」、「エジソンの発明品とは?」、「どう工夫したら便利になるのか?」などの問いに対して、多くの児童達が、積極的に手を挙げて、回答をしてくれました。 さらに、正しい答えや、おもしろい、独創的な内容の回答については、他の児童達が拍手で称える光景が素晴らしいと感じました。 中盤の寸劇では、村上弁理士のエフ博士、担任の先生による、発明をマネする人の実演で盛り上がりました。 最後に、村上弁理士が、持続可能な未来の実現に向けて、エネルギー問題や、環境問題に対応できる発明がされることが重要であることや、大阪・関西万博に関することを話しました。 今回の授業を通して、児童達には、身近な不便を解消する発明をすることの楽しさや、発明の重要性、それを守る特許権や弁理士の仕事について理解してもらえたのではないかと思います。 |


興味津々の児童達に講義を行う講師