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知財授業報告書「堺市立安井小学校」

関西会知財授業担当 吉永 元貴


日  時 令和4年12月5日(月) 13:45-14:30
場  所 堺市立安井小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 小学知財授業(寸劇)
対 者 4,6年生 2クラス 46名
講 師 飯田 淳也、吉永 元貴
コメント  今回、我々は、大阪府堺市にある堺市立安井小学校を訪れました。日本最大の古墳であり世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の中心的存在でもある大仙古墳(仁徳天皇陵)の近くにある小学校です。4年生と6年生の2クラス46名を対象に、1コマの授業を行いました。児童達は、とても活発で、積極的に授業に参加してくれました。カタシャンボトルや肩ブレラについて色々と工夫するときには、様々なアイデアを出してくれました。発明に関するクイズにも、積極的に参加してくれました。また、6年生ご担当の先生に演じていただいた怪人Ⅹが登場するときには、大変盛り上がりました。
 今回の授業は、新型コロナウィルスの影響により、これまでのように児童達と触れ合うことができず、苦労しましたが、児童達が積極的に授業に参加してくれたおかげで、楽しく進めることができました。児童達は発明品に実際に触れることはできなかったのですが、発明の具体的な例を実物で紹介するだけでも、児童達が発明に興味を持つうえで、とても重要なことだということを改めて認識させられました。
 安井小学校での知的財産特別授業では、校長先生をはじめ、教諭の皆さまに温かく接していただき、スムーズに実施できました。今回の授業が児童達の小学校での貴重な思い出の1コマになってくれることを願いながら、安井小学校を後にしました。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師


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