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「知財授業報告書」兵庫県市川町立川辺小学校

日  時 平成23年12月15日(木) 11:25-12:10、1コマ
場  所 市川町立川辺小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年1クラス33名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回私たちは、市川町立川辺小学校に行ってきました。市川町は、兵庫県神崎郡の中央に位置する町で、姫路からJR播但線で約30分のところにあります。
 司会役を水田弁理士、博士役を小林弁理士、怪人役を私が担当しました。私が怪人役を担当すると、ほとんどの児童たちが「博士のサラカップルを買う!」と言います。どうやら憎たらしい悪役がはまり役のようです。見かけによらずナイーブな私は少々複雑な気持ちにもなりますが、児童たちの意見は弁理士として喜ばしいことです。
 男子児童が積極的に手を挙げて授業に参加してくれるので、控えめな女子児童たちがやや消極的に見えましたが、授業後は発明品に集まって笑顔を見せてくれて安心しました。
 これまで何度も小学校を訪れて校長先生とお話する機会がありましたが、発明相談に行った経験をお持ちの校長先生にお会いしたのは初めてでした。ご担当の先生もたくさんの発明品に興味を示してくださり、ものづくり教育の必要性を感じていらっしゃるようでした。発明やものづくり教育に対する意識の高さが自然と伝わってきました。このような学校でまたお手伝いができればいいな、と思いながら帰路につきました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 渥美 元幸、水田 愼一、小林 義周 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 渥美 元幸


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