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「知財授業報告書」滋賀県東近江市立玉緒小学校

日  時 平成23年12月13日(火) 13:55-15:30、2コマ
場  所 東近江市立玉緒小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年2クラス50名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回はのどかな農村地域にある東近江市立玉緒小学校にお伺いしました。出張授業に熱心な様子で、子どもたちも、元気に興味を持って授業に参加してくれている様子が伝わってきました。2コマ時間を頂きましたので、須藤弁理士の司会のもと、子どもたちの発言や発明体験に時間をとりつつ、進めていきました。
 最初は手を上げる子どもも少なかったのですが、寸劇を終えて、休憩を取った後は、手を上げる子どもたちの数が劇的に増えて、発明体験では、3名を選ぶのにじゃんけんをするほどでした。また、子どもたちのアイデアやコメントはとても楽しく、笑いが絶えませんでした。
 質疑応答では、仕事のやりがいやつらかったこと、最近の発明について、また、中国について等、多くの質問が出ました。今回、特許事務所勤務の古田弁理士、企業の知財部門勤務の須藤弁理士、そして、研究所勤務の私と、それぞれ違った立場でお答えすることができました。
 授業の最後で、当番の子どもたちから自分の言葉で感想とお礼の言葉を頂いたのは、とても嬉しかったです。
 そして、担任の先生が子どもたちに向けて贈った、こんな発明をしてほしい-「新しいエネルギー」と「放射能除去装置」―というメッセージは、きっと、子どもたちの胸に刻まれたことでしょう。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 古田 昌稔、須藤 哲也、浅野 能成 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 浅野能成


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