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「知財授業報告書」和歌山県有田市立宮原小学校

日  時 平成23年12月1日(木) 13:50-14:35、1コマ
場  所 西脇市立芳田小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年1クラス20名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  紅葉に囲まれた山深くに、こじんまりと佇む西脇市立芳田小学校。少し早く到着した私たちは、紅葉を横目に、念入りに事前準備を行いました。
 今回は中塚弁理士が総合司会を、村井弁理士が博士役を務めます。怪人Xは私、大野が務めます。中塚弁理士の手馴れた司会進行振りはあたかも本職の教員のよう。最初から積極的に挙手発言する男の子たちと較べ、女の子たちはおとなしく話を聞いていました。しかし、「サラカップル」や「カタシャンボトル」といった発明品が登場するにつれ、女の子たちも徐々に本来の(?)ペースを取り戻しました。熱心にメモを取りながら話を聞く生徒がいたことが印象的でした。
 授業はクイズタイムまで盛り上がり、休み時間に入っても発明品を手にとって大騒ぎ。将来の近畿圏の産業力を担う人材が必ずや登場するはずです。
 教頭先生とお話しし、都会の小学校に負けないくらい社会と接する機会を用意してあげたいという熱い思いをお聞きしました。まだまだ情報の格差はあるようです。こういった地方の情報格差の解消にも少しは貢献できたのかな、と思いつつ小学校を後にしました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 村井 康司、大野 義也、中塚 雅也 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 大野 義也


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