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知財授業報告書「大阪市立茨田北小学校」

関西会知財授業担当 古澤 寛

日  時 令和5年6月14日(水)10:45-11:30
場  所 大阪市立茨田北小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 6年生 3クラス 117名
講  師 中野 賢太、古澤 寛
コメント  大阪市立茨田北小学校を訪問し、知財授業を行って参りました。茨田北小学校は、広大な鶴見緑地公園から東に歩いて数分ほどの静かな住宅街にあります。
 授業では、はじめに、「発明」と「弁理士」について簡単に説明しました。次に、日常の不便を解消するための発明品の実例として、「サラカップル」「カタシャンボトル」「肩ブレラ」を、順番に紹介しました。発明品ごとに、その構造を紹介する前に、生み出されたきっかけとなった不自由さ・問題点を児童たちに伝え、その不自由さ等を解決する工夫を考えてもらい、数名の児童に各自の工夫を発表してもらいました。活発にアイデアが出され、身近な物品について実用的な工夫を考える楽しさを、感じてもらえたように思います。
 次に、「サラカップル」を題材とした寸劇では、司会進行役を中野弁理士が担当し、「サラカップル」を発明したエフ博士役を古澤弁理士が担当し、「サラカップル」を模倣して安価に販売する怪人X役を先生に演じていただきました。サラカップルを入手するならエフ博士から本物を買うか、或いは怪人Xから安い偽物を買うかという質問には、エフ博士から本物を買うという意見が多数でした。
 その後のクイズコーナーでは、特に乾電池とシャープペンシルについて、発明者が外国人であると考えた児童が多く、発明者が日本人であることが意外なようでした。
 最後に、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と、日本弁理士会のマスコットキャラクター「はっぴょん」とを紹介したうえで、国際博覧会には世界中のモノ作りのアイデアが集まることや、日本弁理士会も大阪・関西万博の開催に向けて協力している旨を伝えて、授業を終えました。
 今回の授業を通して、発明すること・発明を守ることの大切さや、発明等に関わる弁理士という職業に、児童たちには触れてもらえたと思います。



興味津々の児童達に講義を行う講師




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