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知財授業報告書「河内長野市立三日市小学校」

関西会知財授業担当 山本 雅之

日  時 令和5年6月1日(木)10:40-11:25
場  所 河内長野市立三日市小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 6年生 3クラス 112名
講  師 村上 太郎、山本 雅之
コメント  天気予報では台風の来る前日でしたが、のどかな景色・町並みで南海高野線三日市町駅から約600mの徒歩を楽しみつつ、河内長野市立三日市小学校へ向かいました。
 授業の対象だった6年生はみんな明るく、質問に対してもとても積極的に手を挙げて答えてくれました。村上弁理士の司会で授業が進行し、「発明」や「知的財産」についてゆっくりと丁寧に解説されていました。児童と丁寧にコミュニケーションを取りながら、少しレベルの高い内容も児童向けに説明されていたように思います。私はというと、小学校の知財授業は久しぶりだったので、どのような口調で説明すれば良かったっけ?と思いだしながらやっていました。
 今回の6年生は3クラスで人数も多く感じたのですが、どの児童も熱心に聞いてくれている様子を感じられ、とても楽しい授業展開となりました。「発明とは?」「エジソンの発明品は?」といった質問に対しても良く知っているなと感心する回答もあり、レベルの高さを感じました。最後のクイズコーナーでも正解の児童が多く、良い盛り上がりと共に知財授業は終わりました。
 終了後、小学校の先生から前日に放送していた知的財産のドラマの話もあり、観た児童、これから観たいという児童の声も聞こえ、今回の授業で知的財産に興味を持ってもらえた印象も受け、とても嬉しい気持ちで本日の授業を終えました。



興味津々の児童達に講義を行う講師




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