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知財授業報告書「泉南市立雄信小学校」

関西会知財授業担当 中野 賢太

日  時 令和5年7月11日(火)13:50-14:35
場  所 泉南市立雄信小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 6年生 1クラス 36名
講  師 中野 賢太、西村 弘昭
コメント  大阪南部、泉南市にある雄信(おのしん)小学校にて授業を行いました。男(おの)神社という、神武天皇にゆかりの神社に隣接しており、周囲にはヒメボタルも生息するそうです。駅から車で10分ほどの位置で、緑の木々にかこまれた、自然豊かな場所にありました。
 司会進行役は中野弁理士、エフ博士役は西村弁理士が担当し、怪人X役は同校の先生にお願いしました。新型コロナウィルスによる各種制限が緩和され、知財授業も、児童たちに参加してもらう形式に戻りました。講師にとっても、この日の授業がとても楽しみでした。
 発明とは、生活の中の「ちょっとした不便」を解決するためのものです。身近な困りごとを解決するため、児童たちからアイデアを出してもらい、発明ができないか考えました。解決策としてサラカップル、カタシャンボトル、肩ブレラという3つの発明を紹介しました。児童たちからのアイデアと近いものもあり、子どもの発想が柔軟だと感じました。
 次に、発明者であるエフ博士と、それをまねした怪人Xに劇をしてもらった上で、「エフ博士の商品(高い)、怪人Xの商品(安い)のどちらを買う?」と児童たちに質問をしました。他校と同様「怪人Xの商品を買う」という声が多かったのですが、エフ博士の商品を買う、という児童も意外に多く、発明者を尊重しようという地域性があるのかと感じました。
 発明品をいくつか紹介したあと、クイズコーナーを行い、最後に2025大阪・関西万博と弁理士との関わりについて説明しました。
 今日の授業を通じて、発明者を尊敬し、発明者に頑張ってもらうことの重要さが伝われば、大変嬉しいです。また、児童たちが活発に発言する様子を見て、新型コロナウィルス流行以前の生活が少しずつ戻ってきたんだと実感しました。



興味津々の児童達に講義を行う講師




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